スプリング・エフェメラル ~春の妖精たち~
日時:2018年4月8日(日曜)10:00〜12:30
場所:都立 武蔵野公園
ソメイヨシノが花から葉っぱに姿を変えた武蔵野公園。でも春の公園はまだまだ花盛りです。遅咲きの桜ピンクのグラデーション、足元には黄色、紫、黄緑色…〈色いくつ〉で色の数をかぞえました。たくさんの色があることに気づいたら、次は〈色おに〉です。花や葉っぱ、色のもとまでみんな元気に走りました。色の次は形に注目!〈フィールドパターン〉カードをもって〇△◇…自然の中にいろんな形を探してみます。桜の花びらが落ちた後はきれいな星形!葉っぱの裏のまん丸の粒づぶこれって何?雲がM字になっている・・・。たくさんの発見がありました。最後は〈目かくしイモ虫〉。6本のイモ虫になって広場を一斉に出発。太陽の暖かさ、足元の感覚、いろんなものの手触りやにおいを感じながら進みました。行きついた先で大人も子どもも一斉に目隠しを外しました。目の前には「ニリンソウ」。スプリング・エフェメラル(春の妖精)と呼ばれる植物が間もなく姿を隠す話をきき、短期間でどんどん姿をかえていく季節の移り変わりを感じる活動になりました。
アクティビティの様子:
「色おに」で難しかった紫色。地面にはフデリンドウがあったけど...
最後にニリンソウなどのスプリングエフェメラル(春の妖精)についてお話しを
参加者の声:
-「天気も良く花盛りの公園を楽しめた。」
-「形を探すことで身近な植物を見直すということが面白かった。」
-「目かくしで見えないことで、普段の自然が新鮮だった。」
-「親子で発見や学ぶことが多く充実した時間でした。」
-「目かくイモ虫で最後に目を開けた時のニリンソウの白さがまぶしかった。」
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