活動報告(主催イベント:2016年) Feed

秋を楽しむネイチャーゲーム

日時:2016年11月20日(日曜)10:00〜14:00
場所:都立 府中の森公園

秋晴れの中、「ドングリじゃんけん」からスタート。その後、「スダ爺」からのメッセージが!「子どもたちに会いに来て」だって。謎解きをしながら、公園を大移動しました。子どもたちもノリノリでした。途中、きれいな葉っぱが沢山落ちているところでは、「葉っぱちゃんあつまれ」で、自分のお気に入りの葉っぱをさがし、みんなで色や大きさくらべをしました。顔に見える木に出会ったり、カエデの木の間をくぐり抜けて「勇者」になったりしながら、いよいよ「スダ爺」の元へ。ハンカチをめくると、スダ爺の子どもたち(スダジイの実生)が待っていました。スダジイのドングリも探し、味わいました。「同じものを見つけよう」ではヒマラヤスギや葉っぱを探し。お昼を挟んで秋の素材で木のフレームを飾り付けました.最後にこのフレームを使って「森の美術館」。素敵な紅葉や小さな世界を額に入れて立派な美術館が出来ました。

アクティビティの様子:

1 府中の森公園の秋はうつくしい!

2 小春日和!

3 どんぐりを一つもらってじゃんけん

4 スダ爺からのメッセージを読み上げます

5「わたしのこどもたちに会いに来て」だって

6 途中で「葉っぱちゃんあつまれ」

7 グラデーションで並べてみました

8さて、また冒険開始です

9 カエデの木の間を通り抜けたり

10 やっとスダ爺の元へ

11 スダ爺のこどもたちやスダジイのどんぐりも

12 「同じものを見つけよう」しっかり見てね

13 これあったよね?

14 答え合わせ、いくつ見つかったかな?

15 秋の素材で素敵なフレームを作りました

16

17 そのフレームで「森の美術館」

参加者の声:
-「何時も見ている景色が違うように見えた。」
-「楽しかったこと・・・どんぐりをたべたこと(初めて食べたから)。」
-「わくわく探検のストーリーがありたのしかった。」
-「におい、音など、五感全てであじわえて面白かった。」
-「フレーム製作も楽しみそれを使っての美術館がより楽しくなった。」

夕暮れの公園~神秘の森~

日時:2016年7月23日(土曜)17:00〜19:30
場所:都立 野川公園

夏休みになって初めての土曜日でみんな開放感いっぱい。天気は良くてそんなに暑くもない夕方からイベントが始まりました。まずはジャンケンヘビでみんなジャンケンしながらご挨拶。一列にくっつきました。「コウモリとガ」ではコウモリがどうやってガを捕まえるのかを体験してもらいました。お父さんも一生懸命コウモリをやってくれました。「めざせ名探偵」では帰ってくる「あの子」と再会する場所をヒントをもとに4チームで探してもらいました。2チームが見つけてくれました。そして帰ってきた「あの子」あぶらぜみのあぶちゃんが生まれてからセミになるまでのお話しを紙芝居で見てもらいました。それからセミの羽化の観察に出発、小さなニイニイゼミが穴から出て木の幹に登り、羽化していく姿を見ました。また、暗くなってきた空に飛んでいるコウモリが出している超音波を「バットディテクター」で聞いてもらいました。みんな8時過ぎまで「神秘の森」を楽しんだようです。

アクティビティの様子:

1 じゃんけんして負けたら後ろにくっつきます

2 最後は長いヘビみたいになりました

3 輪の中でコウモリ役は目隠ししてガを捕まえます

4 「バット!」「モス」、うまく捕まえられたかな?

5 ヒントであの子の場所が探せたかな?

6「あぶちゃん」の誕生を紙芝居で!

7 みんな静かに紙芝居に聴き入りました

Photo アブラゼミの「あぶちゃん」です

ニイニイゼミの羽化の様子:

Semi1

Semi2

Semi3

参加者の声:
-「コウモリとセミの特性がわかってよかった。」
-「コウモリとガが面白かった。」
-「夕方から暗くなっていく公園でのイベントでゲームも冒険の気分が味わえて楽しかったです。」
-「子供が他のお子さんと自然の中でとても楽しく過ごせた。」

緑深まる武蔵野公園 ~5月の生き物に会いに行こう!~

日時:2016年5月15日(日曜)10:00〜12:30
場所:都立 武蔵野公園

すっかり深い緑に覆われた武蔵野公園は初夏の装いで、多くの生き物に出会うことができました。『いちにのどん』では仲間を探しながら、この武蔵野公園で見られる生き物、これからの季節に見られるようになるであろう生き物、絶対にいないだろうという生き物を比べることができました。『自然のかさね言葉』は「あおあお」「さらさら」「べとべと」のような言葉からそれに合うものを探し、日本語の表現の豊かさに触れることができました。『鳴きまね合唱団』では鳥の鳴き声を真似るのは難しかったけど、仲間を無事に見つけることができたようです。『ミクロハイク』では虫眼鏡の向こうで普段見られない、いろいろなものが見つけられました。

アクティビティの様子:

1_ ばらまかれたカードを1枚ずつ拾います

1_2 お互いにカードを見せあって仲間を探します

1_3 4人で一つの生きものが出来上がりました

2_ 2回連なる言葉の物を探します

2_2 「のびのび」したものが見つかったかな?

3_ 鳥の鳴き声で仲間を探します

3__2 同じ鳴き声の鳥で仲間になれたようです

4_1 ひもを引っ張って

4_2 地面に近づいてミクロの世界に入ります

4_3 なにが見つかったかな?

参加者の声:
-「天候に恵まれてさわやか5月の空気と鳥・虫にもたくさん出会えてとても楽しかったです。」
-「同年代の子どもたちが多く楽しそうでした。ミクロハイクをしながらいろいろな大人の人たちとも交流しているようでよかったです」
-「かさね言葉は、日本語っていろいろな表現があるんだなと感じました。」
-「鳥の鳴き声を真似るのは難しかった。でも楽しかった。」

寒さなんかふきとばせ 〜どうぶつたちをよくみてみよう〜

日時:2016年2月6日(土曜)9:45〜12:00
場所:都立 井の頭自然文化園

動物の姿やしぐさなどをよく観察してゲームを楽しんでもらいました。アイスブレークの「どうぶつ交差点」(変形バージョン)では 近くのお友達に握手してあいさつしながら相手の背中につけた動物カードを見せてもらい、たくさんのお友達と動物に出会えました。次に動物舎を回りながら、動物の特徴や名前など憶えてもらいます。その後「フクロウとカラス(変形バージョン)」ではフクロウとカラスのお面をかぶったリーダーが登場。問題を出すリーダーが言っていることがあっていればフクロウにタッチ。間違っていればカラスにタッチします。 ヤクシカのツノをつけたカモシカの絵を見せて「これはカモシカ!」、猫の目の写真を見せて「これはヤギの目」などでみんな一生懸命走ってくれました。この後温かいお部屋でちょっと休憩。紅茶などを飲みながら、お菓子やチョコレートを食べて暖を取りました。次の「フィールドビンゴ」はリスのしぐさが書いてある「リスビンゴ」でリスの径(こみち)に行ってみんなで観察しながら〇をしていきます。普段何気なく見ているしぐさがビンゴを通じてよくわかったようでした。

アクティビティの様子:

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参加者の声:
-「リスの観察ビンゴが楽しかった。」
-「みんなでモルモットに触りたかった。」
-「ゲームが楽しかったことと動物がかわいかったです。」
-「もっと動物の特性などを教えて頂けると良かった。」