むさしのネイチャーゲームの会

日時：2017年10月15日（日曜）10:00〜14：30
場所：都立 野川公園

秋の野川公園。今回は全国一斉シェアリングネイチャーの日に合わせ、また会の20周年記念企画として「自然にタッチ！近づく秋に五感でタッチ」をテーマに芝生・林・少年キャンプ場で活動しました。あいにくの雨の中参加者13名集合。葉っぱやドングリや木の幹などタッチしながら歩いていきます。次に宝物探しで落ち葉や木の実、ぬけがらなども集めていきます。そしてキャンプ場についてさつまいもコレクションでは大きな・おいしそうな・なにかドラマがあったなどのカード引いてそれにあったさつまいもを選んでもらいました。そのさつまいもアルミホイルに包んで焼き芋準備完了。次にみんなが集めてきた宝物の中からいくつか選んで缶に入れて上をアルミホイルでふたをして花炭も準備OK。かまどの火に入れました。お弁当を食べている間に焼き芋完成。蜜がたっぷり、中が紫のものなどホクホクを楽しみました。次はめかくしイモムシでモグラ塚の上を歩いたり、木の幹が濡れているのを触ったり普段とは違う感覚を体験しました。最後に出来上がった花炭をみて解散しました。

アクティビティの様子：

雨の中でイベントスタート！

濡れた紅葉の葉っぱの感触は？

濡れた木の杭はずっと触ってるとあたたかい

木に生えている小さなキノコ発見！

このトウカエデの葉っぱはどう？

大きな葉っぱ見つけました！

そっと触ってみました。

今度は宝物探し。

これはでかい！

今日の葉っぱコレクションです。

最後はみんなの笑顔！最高！

お芋コレクション！いろいろあるね。

花炭の作り方、ちゃんと聞いてね。

暖かく甘い芋はおいしい！

もー、目がない！

昼食後は目かくしイモムシ。

目を開けたらその前には大きなイチョウの木。

雨の日のネイチャーゲームも面白い！

参加者の声：
-「めかくしイモムシを体験した子供達がとても嬉しそうで来てよかった。」
-「雨ならではの発見がたくさんあって楽しかった。」
-「焼き芋でも舌で自然にタッチできて最高！」

日時：2017年7月23日（日曜）10:00〜12：30
場所：都立 野川公園

夏の野川公園。今回は「夏のいきものたち」をキーワードに、木陰、草原、そして川にも入って元気に活動しました。まずはたくさんの人からヒントをもらい背中についているカードが何かを当てる「動物交差点」。夏の野川のいきもの達が紹介されました。次は川にそって設置されたコースで「カモフラージュ」。自然の中に置かれた人工物を良く目をこらして数えていきます。自信満々で答えた数もまだ半分。おかれたものはまだまだありますよ。見ているようで見えていないを実感し、いきものたちの生きる知恵について触れました。コース内で実際にカモフラージュしていた生き物を発見！観察できました。少し休憩した後は「ミステリーアニマル」。足の先にはたくさんの毛が生え油を出している…？なんともミステリアスな生き物。聞いたお話を基に描いてみます。特徴をとらえた絵が並びました。正体は「アメンボ」。川にいるでしょうか？川はいきものたちの生活の場。びっくりさせないように、そ～っと入ってみました。アメンボのほかにエビ、ザリガニの赤ちゃん、ヤゴ、小魚、貝…など野川のいきものたちに会うことができました。

アクティビティの様子：

わたしはなに？わたしの足は何本ですか？

わからな〜い、でも何かなぁ。

よ〜く見て！ほら何かかくれてない？

見つけにくかったのはどれかな？

虫が葉っぱのふりしてるよ！

ミステリーアニマルのお話です

足と口はどんなだったかな

スタッフも真剣です！

ミステリーアニマルはこんな姿

川に入ってみました

あっ！何かいるぞ！

参加者の声：
-「アメンボについて、親子で学べた。はじめて匂いをかいだ。」
-「自然をよく見る、きく、視点をいただきました。楽しかったです。」
-「どのゲームも大人も夢中になった。面白かったです。」
-「川に入れてよかった。楽しかった。」

日時：2017年4月30日（日曜）10:00〜12：30
場所：都立 武蔵野公園

集合場所は新録に囲まれた公園の真ん中。受付を済ませたら、深呼吸をしながら新緑の間の道を進みます。すっかり緑に姿を変えた大きな桜の木がむかえてくれました。まずはアイスブレイク「ペアバスケット」で今日初めて会った方もお友達に。次は春の色で「いちにのドン！」黄・紫・水色・緑…みんな自然の中にある色です。色分けでグループができたところで難易度UP『森の色あわせ』緑バージョン。カードにある9色の緑色を自然の中にさがします。葉、実、苔、自分の足元…いくつ見つけられたかな。次は「フィールドビンゴ」。春なのにキノコ発見！にびっくり。姿を消しかけているフデリンドウも見つけました。最後は「カメラゲーム」。呼吸を整えてパチ！ピントを合わせてもう一枚！皆さんのカメラには移りゆくこの季節の自然がどのように納められたのでしょうか。朝からいいお天気で元気に活動できました。

アクティビティの様子：

名札をつけて、さぁ準備OK！

あったぁ！この緑だ！！

こっちの緑じゃない？

全部見つけられた人は？　はーい！

何を写しているのかな？

ピントを合わせて　　パシャ！

いい？　撮りますよ！

只今写真プリント中

いい写真とれました！

参加者の声：
-「色合わせでは、同じ緑でもこんなに色々あるのかと感心しました。おもしろくて、また帰ってやってみたい。」
-「自然の中で直接触れることで今まで知らなかったものが発見でき楽しかった。」
-「親子別れてチームになったが、各々が楽しく活動できたことがよかった。」
-「カメラゲーム、わくわくしました。」

日時：2017年2月11日（土曜）10：00〜12：00
場所：都立 井の頭自然文化園

風もなくこの時期としては暖かな中で楽しく実施することが出来ました。始めにWake Up Readyで準備運動を兼ねアイスブレイクをして探検に出発。動物園ではトリを中心にノーズで何のトリかを考えた後に実際のフクロウ、ペンギン、コウモリ、ツルを観察したら発見シールをもらって探検地図に貼って行きます。ヤマドリや猛禽類のところでは公園の解説員の方から面白いお話を聴いてツル・ヤマドリ・フクロウの羽を触らせてもらって大人もとても興奮しました。ちょっとお茶休憩の後、今日のまとめのアクティビティ、フクロウとカラスを行いました。最後の「今日見たトリは何種類？」という問題は皆が迷ってしまいましたが今日一日をふりかえってとても楽しい時間を過ごせました。

アクティビティの様子：

Wake up ready! で準備運動。これから出会うかもしれない動物になりきって？

公園に入り、「ノーズ」。この後に本物の動物に会いにいきます。

動物を見つけた後、こんなシールも貼りました。

ノーズの答えのペンギンの後に本物をみると説得力があります。

「ツル」を見た後、動物園のプロが登場！

プロの「ヤマドリ」の解説。羽根も見せてくれました。

一緒に野鳥さがし。鳥好きの子どもが増えたみたいです。

今日の復習？もかねて「フクロウとカラス」。みんなかなり覚えていました！

参加者の声：
-「ノーズのナゾナゾ、面白かった。」
-「探検しながらトリの事を知る事が出来て楽しかった。大変勉強になった。」
-「動物の解説が面白かった。羽を触れて良かった。」
-「トリに関心がなかったですが生態を知れて興味を持てました。」
-「自然なトリを見られて良かった。　もっと木にいるトリを見たかった。」